2009年12月27日日曜日

韓国テレビ・ドラマの演技大賞

2003年から毎年各局の ドラマ演技大賞を見ると大変楽しく 納得の出来る作品がノミネートされている事がわかる。 日本にDVD発売されていないものもあるので今後に期待したい。 若い俳優さん達も演技力もあり熱演しているが、まわりのベテラン俳優達が主演を浮き立たせる役目をになっているから
安心だ。 過去に観た中で佳作にも入らないような作品もあったが 人気のある俳優だから、演技力があるから、といって放送すれば視聴率があがることはない。競争のきびしい国だけあって 残っていけるのは よい脚本の作品だけだ。 一に脚本、二に脚本、三に脚本、四に監督、五に俳優といわれる業界内の常識である。さて今年の演技大賞を誰が受賞するのか楽しみにしている。  

2009年12月25日金曜日

ユン・ウネ と ソン・ユリの新作を早く観たい

今見ているドラマは、君は僕の運命、家紋の栄光、ガラスの城、ヨメ全盛時代、ホジュン、黄金の新婦、ファッション70’、ヨンゲソムン、イルジメ、エデンの東、ベートーヴェンウイルス、花より男子、糟糖の妻たち、善徳女王、火の鳥、を観ている。 ホ・ジュン、と 家紋の栄光はもう一度見直したくなりそうだ。 ソン・ユリ とユン・ウネが出演している 新しいドラマもはやく観てみたい。

2009年12月23日水曜日

「家紋の栄光」 に期待

最近 多くのドラマ番組の中で「ホジュン」と「家紋の栄光」が毎回楽しくみている番組だ。
「ホジュン」は、古い時代に苦学の末 医者として生きていく物語だが、そこにも 倫理、道理、道徳、
の基本的なことが描かれていて、人気番組だったことがわかるドラマだ。
「家紋の栄光」はまだ話は半ばだが、要所などは手を抜かずにつくられているようだ。それは
最初の旧家の伝統に守られた葬儀のようすをみて感心させられた。どうゆう展開になっていくのか
楽しみだ。

2009年12月22日火曜日

観たドラマ 130作品

今日まで約一年余りだが みたドラマは約130作品以上。感想は 2005年頃までの作品の中に心に
残るドラマが多いように思われる。すべての作品を見たわけではないのでランクをつけるより 何度も観たい
とおもう作品を上げてみると
美しき日々、雪の女王、悲しき恋歌、冬のソナタ、プラハの恋人、ありがとうございます、あの青い草原の
上で、ごめん、愛してる、19歳の純情、チャングムの誓い、復活、コーヒープリンス1号店、オールイン、
グリーンローズ、天国の階段、空くらい地くらい、・・・
他にも何点かあるが、制作費をかけなくても 脚本がいいものであれば視聴者は楽しめると言う証明のような
作品が以前には多いように思われる。最近の時代物は制作費をかけているのは 理解できるのと 韓国の歴史を知るのに役に立つが、再度観てみようとはおもわない。アジア諸国にビジネスとして次から次と作品を制作するのであれば、過去のような感動の呼ぶ何度も見たくなるような作品が、無くなるのではと気がかりである。サスペンス物もあまり増やしてほしくはない。日本のようにサスペンス物、若者重視のドラマ、のように
シリーズ作品、当たればパート2、パート3をはずかしくもなく製作するような考え方では、良い作品は出来てこないはず。大量生産しても一つの磨かれた作品には決してかなうものではないということだ。

2009年12月20日日曜日

韓国社会の家庭内倫理感、道理、道徳について感じること

どのドラマを観ても 感心するのは 戦前日本でもあった 家庭内倫理が現在でもしっかり残されて
いることだ。 祖父母 父母 兄姉に対する敬意、観ていて本当に気持ちがいい。このような
社会的風潮が根底にあれば、最近の日本社会でよく聞かれる 親族間で親や子供を殺すようなことは
あまりおこらないのではないかと思う。 人の道理についても ストーリーの会話によくでてくる。
あたりまえの話であっても 今、多くの日本人が荒んでしまって 純真な気持ちを持ち合わせていない
人たちが多い状況であれば、少なくとも私個人的には 家族愛の素晴らしさも描かれたドラマを観て 
ひと時でも清涼感をもらえることが何よりの楽しみである。

2009年12月19日土曜日

韓国ドラマにはまってしまったきっかけ

五年程前に 巷の噂で韓国ドラマのことは耳に入って知ってはいたが、三十年前に訪韓していたので
先入観が自分なりにかなりあったので 興味がわかなかった。 偶然去年の暮にテレビで他に観る番組がなかった時 なにげなしに「冬のソナタ」を観ることになったわけだが、第1話を観て 驚き懐かしく
戦後の日本映画を思い出すこととしきり。 まわりがあきれる(自分も)ほどはまっている。